ひとりのパパ(別居親)の日常

同じ境遇の方や理解のある方のお役に立てればと思います。

別居323日目(2023/04/10)

本日も晴れていました。

子どもは本日保育園をお休みしていたようです。

予定休になっていたので、相手方と子どもはどこかに出かけたのだと思います。

あくまで推測にはなりますが、どこかの高級ホテルに宿泊したか、旅行に行ったかだと思います。

相手方は実家に帰ることをあまりしたくない(義母との長時間いることが苦痛と言っていた)ことから、そのような推測になります。

 

やはり、子どもの姿は見たいし、一緒に時間を過ごしたいなと思います。

それには相手方が協力的でなければならないのですが、私に対しての感情が大きいことから協力ができないのでしょう。

子どものことはいつまでも愛し続けることはできますが、会えなくなるのは寂しいものです。

子どもがどのように感じているのか心配でなりません。

常日頃から、会えた時、同居時の子どもの声やにおい、行動が頭に駆け巡ります。

 

私は自分自身でできることをしていくしかないし、今の日本のこのような問題についても将来日本に生まれて良かったという国にしたい。

よく、共同親権派などの言葉がありますが、子どもにとって良い未来を築くためには今の大人である私たちが立ち上がるしかないのです。

もちろん、破綻した夫婦については、葛藤が続いていることもあるでしょうけど、子どもにとっては2人の子どもであることには変わらないので、親としての責務といったところで責務を果たせない親については、サポートしていくなどのケアが必要だと考えています。

ネグレクトや虐待、面前DV、経済的DVなど含めて、親としての責務を果たせないものは排除するということではなく、ケアをして親としての責務を果たせるようにしていくことが子どもにとって良いのではないでしょうか。

生まれ育った環境やその人の精神面含めて、調査して改善する方法を模索していくことで、親としての自覚を持つこともできるようになるかもしれません。

 

生まれてきた子どもにとっては、どのような親であっても親であることには変わらないのですから、その親がしっかりと自律して、子どもとの関係性を良くすることが大切です。

もちろん、人は変われることもあれば、変われないこともあるので、その場合にはどのような支援をしていくか、子どもにとって何が良いかを考えていくことが大切です。

 

上辺ばかりではなく、問題の本質を考えて制度設計をしていくことが必要だと思います。

ただ、今の日本の実態はあまりにも親子関係を引き裂くようなものになっているので、まずは対症療法、その後にブラッシュアップをしていき、上記にあるようなものを模索しながらより良いものに変えていけば良いと思います。