本日は弁護士さんを介すようになってからの初めての面会交流でした。
今回は先方の親族の都合がつかないということでオンラインでの面会交流でした。
時間は15分。
どうなることかと思いましたが、しっかりと子供は15分カメラの前にいてくれてコミュニケーションを取ることができました。
ただ、時間については15分キッカリで打ち切りとなり、最後のバイバイが言えなかったことが心残りです。
2歳10ヶ月という年齢にも関わらず、しっかりと私とコミュニケーションと取ってくれた子供には感謝ですし、別居前からちゃんと子供と向き合っていたのが良かったのかなと思います。
ただ、やはり別居後2回目(2022/06/18)の面会交流以降は自発的に「パパ」と言えなくなっていたので、そこは子供がどのように感じているのか心配なところではあります。
本日のオンラインの面会交流では絵本の読み聞かせをしたのと、子供と私で同居時にしていたやり取りをすることで少し子供に笑顔が出てきたと思います。
先方はあまり積極的に子供と接してはいなかったので、子供と私のやり取りについては、詳しくは知らないかと思います。
私と子供だけの儀式?というか遊びがあったんですね。
それを覚えていてくれたのは非常に嬉しかったです。
これからのことは、今の日本では別居親が監護者になることや親権を取ることは、ほぼ100%無理だということは理解しています。
ましてや父親側が同居時に家事・育児を積極的に行っていたとしてもです。
もし、これをこれを見て下さっている裁判官や司法関連の方がいらっしゃしましたら、どうか前例に倣う判決ということではなく、個別の事案として取り扱って頂きたいと思います。
確かに精神的DV(子への虐待)については、判断が難しいところではあると思います。
夫婦片方の主張ではなく、双方の主張に耳を傾け、必要であれば精神診断など取り入れるような仕組みになってほしいと願っています。
また、夫婦関係と親子関係を混同しないようにして頂き、課題分離をして考えて頂きたいと思っています。
これからの日本を担う、子の健やかな成長のために大人がしっかりと子のために何が最善であるか、それをしっかりと見極めていけるようになってほしいです。
夫婦関係においてもしっかりと双方の主張と事実関係を見極めて頂きたいと思います。
なかなか難しいとは思いますが、こういった民事の事案についても裁判員制度が取り入れられたらいいなと思っています。