ひとりのパパ(別居親)の日常

同じ境遇の方や理解のある方のお役に立てればと思います。

別居321日目(2023/04/08)

昨日(4/8)は晴れていましたが、夕方は雨が降ってきました。

 

昨日は保育園の新クラスでの懇親会が午前中にありました。

もちろん私が参加することはできませんでした。

子どもも新しい友達ができて、その親も参加しているので、相手方には良好な関係を築いてほしいなと思います。

子どもの育児アプリの共有がなくなったので、どのように過ごしていたか気になります。

毎日、子どもを想わない日はありません。

近所で遊ぶ子どもたちを見ていると、私の子どもはどのように過ごしているのか、寂しい思いをしていないか、楽しんでいるのかなど色々と考えてしまいます。

それほど、子どものことを愛しています。

このような状況になってしまったことは、本当に申し訳ないです。

他責にするつもりはありませんが、日本の制度がしっかりと子どもを中心としたものであったならば、このような紛争は起きないでしょうし、もう少し相手方とも協議することができたのではないかと思います。

いくら私が和解協議をしたいと言っても、子どもと私との関係を引き裂くようなことをしているので、制度設計、運用がしっかりとなされていれば、夫婦間の問題だけなので、比較的スムーズに協議ができたのではないかと思います。

 

今国会での共同親権の法案提出は困難であるようですが、それはそれとして「子どもを中心に考える」ということでの法案になれば良いなと思っています。

私は以下の要素が必要なのではないかと考えています。

・良好な親子関係を引き裂くような行為は刑事罰、親権喪失

・子どもに対する虐待がある場合は刑事罰、親権喪失

・子どもが自由に両親に会える制度設計、運用(共同養育計画)

・配偶者に対するDVがある場合は、第三者機関を通じての子どもとの交流サポート

・普通養子縁組の実父母両者、家庭裁判所の承認制の導入

・普通養子縁組する場合の子どもへの虐待がある場合は虐待していない親、家庭裁判所での承認制の導入

・婚姻関係中の悪意の遺棄、同居義務違反等の運用徹底

・婚姻関係中の子どもへの虐待をする親への同居義務違反適用外の例外措置

 

あくまで上記は子ども中心の考えであり、婚姻に関する夫婦間の問題は除外しています。

夫婦間の問題については、また別の角度から見ていく必要があり、課題の分離が必要となります。

現在、共同親権に反対する方は配偶者によるDVが反論事由となっていますが、子どもとの親子関係の問題ではなく、夫婦間の問題であるため、切り離して検討する必要があると考えています。

 

おそらく、官僚の方々、議員の方々、その他関係者におかれましては、私より本件について知見があるでしょうから、夫婦間、親子間の課題をそれぞれで協議し、より良い家族法の見直しをしてもらいたいところです。