ひとりのパパ(別居親)の日常

同じ境遇の方や理解のある方のお役に立てればと思います。

別居253日目(2023/01/30)

本日も晴天で気持ちの良い天気でした。

子どもは保育園で外で遊んでいたでしょうか。

寒いけど、子どもは元気に外で遊べますよね。

 

子どもは今の状況をどのように思い、感じているでしょうか。

私の場合は3ヶ月交代での監護という条件で別居を開始しましたが、相手方がその合意書を反故にしてしまった結果、「連れ去り」という事態に陥ってしまいました。

もちろん、私にも非はあるとは思いますが、子どもに対しては全く非はありませんでした。

それは相手方の書面からも読み取れるものであり、健全な親子関係が築けていた証拠でもあります。

それを一方的に親子断絶を2ヶ月しておいて、その後はこちらが保全処分、監護者指定の審判を申し立てるまで、子どもとの交流も全くありませんでした。

相手方に対して、約束を守れない人間性を疑います。

これは子どもへの「虐待」であり、私への「精神的DV」であることは間違いと考えています。

相手方に対しては、憤りを感じておりますが、高葛藤になることで子どもの健全な成育の妨げや子どもと私の関係性を壊すことはしてはならないと思います。

このような状況に置かれている方が日本全国にいらっしゃることは自分が当事者になるまで全く気づきませんでした。

むしろ、「連れ去り」をした方が正義であるとすら思っており、連れ去られた側に一方的に何か問題があるのだろうとさえ思っていました。

 

ただ、そうではないことが当事者になってわかりました。

不貞をしていようが、子どもを連れ去った方が全てにおいて有利であり、監護権、親権を連れ去られた側が子どもを虐待しようが何しようがお構いなしに、神の領域に行けるのです。

そして、不当にも連れ去られた側は一方的に地獄へ突き落とされるのです。

 

そして、地獄へ突き落とされた側は、自分自身が生きるのだけでも精一杯になり、社会的にも信用を失い、四面楚歌の中、自分を奮い立たせる必要があるのです。

 

時には「逃げる」ということも選択肢に入れないと自分が保てないし、将来的に子どもに会う機会があっても、そのような状態では子どもにとって、あまり良い親とはならないと思います。

 

今は係争中なので、自分を保てているのでしょうが、調査官報告書や保全処分、審判の結果次第では、さらなる地獄を見ることになるだろうなと想像しています。

さらに結果を踏まえて、協議をしたとしても親子の絆は絶たれて、親子断絶になるのかなと思います。

 

それでも自分のメンタルを強く持って、生き延びたいと思います。