ひとりのパパ(別居親)の日常

同じ境遇の方や理解のある方のお役に立てればと思います。

別居419日目(2023/07/15)

一昨日(7/15)は午前中は曇っていて、午後は晴れていました。

 

子どもとの交流を児童施設で行いました。

子どもとは一緒に遊んでいる中で、肩車が好きになってきたようで、「肩車して!」ということが増えてきたように感じます。

 

子どもと触れ合っていることで、愛情を感じてもらえればいいなと思っています。

毎回、子どもと会うたびに今回が最後かもしれないという不安があります。

ただ、会えたら全力で楽しい思い出を作ろうと思っています。

前々回から私と一緒にトイレにも行ってくれるようになりましたし、日々成長していることを嬉しく思います。

 

また、この日は保育園で夏祭りがあり、10分間のみ参加と相手方から許可がもらえたので、参加をしてきました。

私が保育園に最後に行ったのは、別居当日の登園の際の2022年5月23日が最後となります。

そのため、子どもは私がいることが不思議な様子でした。

ママ友とは軽く、「こんにちは」程度の挨拶しかできていません。

おそらく、相手方が有る事無い事言っていると思うので、それ以上は深く関わる必要もないと考えています。

ただ、子どもと私のいる様子を見て、何か感じてくれていればありがたいとは思います。

 

今の私の状況は「なすすべ無し」なので、いちいち反応しても仕方のないことです。

理不尽なところはありますが、私にも原因はあるため、自分が変わることに注力するのみです。

 

この日は日本テレビの「世界一受けたい授業」で、親子を関わらせないことが「虐待」であり、その行為が「連れ去り」であるということが放映されました。

親子関係が良好である状態で、このようなことが起きることがもっと周知されてほしいなと思います。

今回の放映を皮切りに単独親権であろうが、共同親権であろうが、親子関係が良好であるならば、その親子を断絶させるようなことが無いようになってほしいと思います。

夫婦間で問題があるならば、第三者機関を入れて交流を持たせるなど手段はいくらでもあります。

直接連絡を取らなくても、双方負担が少なくなるように親子交流の支援が広がればいいなと思います。

現時点での認知は狭い範囲であるため、なかなか難しいところではありますが、子どもが望むのであれば、親子交流を促す仕組みは欲しいところです。

 

本来であれば、大人であり親である夫婦当人で話し合いができれば良いのですが、離婚を前提とした場合、少なからず葛藤状態ではあるので、なかなか難しいところです。

 

争うことはあまりしたくないので、私は相手方の要求をほぼ受け入れる予定です。

その結果、親子断絶されたとしても、世間の認識が変わることで今後何年かかるかわかりませんが、良い方向に行くと思っています。

未来はわかりませんが、子どもと普通に接することができるように、私自身も健康でいるように努めたいと思います。