ひとりのパパ(別居親)の日常

同じ境遇の方や理解のある方のお役に立てればと思います。

別居608日目(2024/01/20)

昨日(1/20)は午前中曇りで午後は雨が降ったり止んだりしていました。

 

この日は子どもとの親子交流が9:00-11:30でありました。

いつもの子ども用の施設での親子交流でした。

 

子どもとは追いかけっこしたり、ボールのおもちゃ、プラレール、積み木、ソフトブロックで遊びました。

 

追いかけっこした時に子どもが転んでしまいましたが、子どもに駆け寄ったところ「大丈夫!」と言っていました。

 

積み木では子どもと一緒に積み上げていましたが、私の番で倒してしまい、子どもに「だれのせい?」と聞かれたので、「パパのせいだね、ごめんなさい」と言い、その後子どもの番で倒した時には「〇〇のせいだね、ごめんなさい」と子どもがしっかりということができたのは成長を感じました。

 

だれのせいとかないのですが、きちんと状況を把握して、自分に非があると思った時に謝ることができるのを覚えたことは良かったのかなと思います。

 

ソフトブロックで遊んだ時は子どもと一緒にブロックを積み上げていき、丸状のブロックを転がした時に「ピタゴラスイッチ!」と元気に子どもが言っていたのは以前にもありましたが、今回も同じように楽しんでくれて良かったです。

 

最近の子どもの流行りはお店屋さんごっごのようで、アイスクリーム屋さんやドーナツ屋さんをおもちゃで一緒にしました。

「いらっしゃいませー」「どれがいいですか?」「いくらですか?」と一緒に掛け合いながら楽しく過ごせました。

私にアイスクリームを提供した後に食べるマネをすると子どもが「〇〇も食べる!」と言って一緒に食べるマネをしました。

 

また、前回と同様に「ふるさと納税、いらっしゃいませー!」と言っていたので、「だれが言ってるの?」と聞いたら、「ママが言ってる!」と言ってました。

ふるさと納税」という言葉がおもしろいのだと思い、私も「ふるさと納税、いらっしゃいませー!」というと、子どもと私の二人で爆笑していました。

 

プラレールでは子どもと私の最寄り駅に走っている電車があったので、「次は〇〇でーす!」など言って、子どもがよく駅名を覚えているなと思いました。

沿線の駅をすんなり言えているので、すごいと思います。

 

子どもに「好きな色は?」と聞いたら「赤!」と答えていて、同居時から変わらず、赤が好きなのは嬉しいです。

私も赤が好きで同居時は子どもと同じ赤色のダウンを着て、公園やお出かけをしていました。

これからも赤を好きでいてくれるといいなと思います。

 

親子交流も終わりに近づいた時に私が子どもに「ママのところ行こう」というと子どもが「ママのところ行かない!」と言いました。

これからも子どもとの親子交流を継続させるためには、約束の時間を守らないと行けないです。

私が子どもに「ママと一緒にお昼ごはん食べよ?」と言ってもなかなか子どもは行こうとしませんでした。

ただ、何度かやり取りがあった後に「〇〇のおうちに帰る前にお寿司食べる」と言って、相手方の方へ向かってくれました。

 

以前から、「お寿司を食べる」という時は親子交流の終わりの合図のように子どもが言っています。

 

子どもながらに「お寿司=親子交流終わり」と認識しているのだと思います。

 

また、相手方のもとへ行った後も「パパとバイバイできないー!」と子どもが相手方に言ってくれました。

 

相手方も「〇〇がじゃんけん勝ったら、バイバイしよ?」と促していたり、私も「ハイタッチしよ?」と促していました。

子どもの心情を尊重するのであれば、このようなことはしたくありません。

 

親子交流中に子どもが私とじゃんけんをする際に子どもが勝つように私に「パパ、チョキ出して!〇〇はグーで勝つから」と言っていたので、相手方も子どもの特徴を捉え、上記のように子どもが勝ったらバイバイするということを伝えていたのだと思います。

 

お別れの時間は本当につらいものでしたが、2週間後にまた会えることを願っています。

 

できれば、子どもと一緒にもっと時間を過ごしたいですが、今の日本ではなかなか難しいですし、相手方が了承しない限りは難しいです。

相手方の葛藤を下げるようにしていくために、相手方の要求を飲んでいくしかないのです。

それでも親子が離されるようなことがあります。

 

早く共同監護が第三者サポートありであってもできるような仕組みができることを願います。