ひとりのパパ(別居親)の日常

同じ境遇の方や理解のある方のお役に立てればと思います。

別居636日目(2024/02/17)

一昨日(2/17)は曇りでした。

 

この日は子どもとの親子交流で相手方が同席なしとのことでした。

会ってから交流できるまで、不安がありました。

 

相手方からは少しでも子どもが引渡し時にぐずった場合には、親子交流自体を中止にすると言われていたからです。

 

しかしながら、子どもとの待ち合わせ場所に行った際に、子どもがしっかりと相手方とバイバイができ、一緒に徒歩25分かけていつもの施設にたどり着くことができました。

 

一緒に歩いているときに子どもがさまざまなことを話してくれました。

・相手方と一緒に銀座に行ったこと

・相手方と保育園のママ友、保育園のお友達との交流

・保育園ではレゴブロックで遊ぶのが楽しいこと(自宅にはレゴブロックが無いようです。)

・相手方、義母、義兄夫婦と義兄の車で出かけたこと

・さまざまな地域の中で新宿が好きなこと

 

子どもと一緒に過ごす時間が短いのと、相手方からいつも同様の施設でのみの交流となっていることから、子どもの様子が分かりませんが、子どもからさまざまなことを話してくれるので、ある程度安心します。

 

一緒にいつもの施設に向かっている最中に川沿いを歩いたのですが、子どもと一緒に川面を見たり、鳩がいるところや木や葉っぱを指さして喜んでいる姿を見るだけでも本当に幸せでした。

 

いつもの施設では、子どもと一緒に追いかけっこをしたり、ボールのおもちゃで遊んだりしました。

子どもはアイスクリーム屋さんごっこ、ドーナツ屋さんごっこが好きで毎回遊んでいます。

ふるさと納税いらっしゃいませーって言って!」と言われることが多く、いつもなぜふるさと納税なのかと思いますが、一緒に爆笑しながら、「ふるさと納税いらっしゃいませー」と言って遊んでいます。

 

子どもがアイスクリームやドーナツを選ぶときに、いつも私の膝の上に座ってくれるので、本当に嬉しいです。

 

また、両手を広げて待っていると、ハグするために飛び込んできてくれるのも本当に幸せです。

 

親子交流時も待ち合わせ場所がいつもの施設から遠いことから、早めに切り上げて散歩しながら、引渡し場所へ向かいました。

子どもには「ママがお迎えに来るから、もうそろそろ行こうね」と伝えると「いやだー、まだいる」と言っていました。

相手方からは午後に予定がある(相手方体調不良なのに?)ということで、時間厳守を言い渡されているので、子どもへ「パパと散歩して、ママのところに行こう!」と伝えて、子どもも渋々準備をし始めました。

 

私と会う日で別れる時はいつも子どもが「帰る前にお寿司食べてから帰る」と言います。

子どもの中では私と会う日のお昼はお寿司を食べるということで、納得させているのかもしれません。

 

帰りも徒歩で引渡し場所へ向かっている最中に「つかれたー、抱っこ!」と言ってきたので、しばらく抱っこをしていました。

別居してから1年10ヶ月程度経つので、抱っこするにも以前より重くなっていて、成長を感じました。

また、抱っこ中はしきりに私に腕を回してハグをしてきてくれたり、チューをしてくれました。

 

時間が経つのはあっという間ですが、子どもとの交流は幸せです。

本当は一緒に暮らしていければと思いますが、交流自体も相手方により制限されていることから、なかなか難しいところです。

 

これから離婚をした場合に、親子交流が継続できるかというとおそらく無くなると想定しています。

 

今できることをしっかりとやっていって、子どもが安心できる環境を作っていきたいと思います。