ひとりのパパ(別居親)の日常

同じ境遇の方や理解のある方のお役に立てればと思います。

別居56日目(2022/07/17)

昨日から熱があった子供が今日も継続して熱がある。

少しは下がったけど、まだ警戒が必要かなと思う。

妻とは子供の記録をつけているアプリを共有してもらっているので、状況がわかるようになっている。

このことについては、本当に感謝している。

また、子供が熱があるので世話が大変だと思うが、それをしっかりとやってくれている妻に感謝です。

私ができることは妻を信頼することしかできません。

私との距離を置きたい妻に対して、直接連絡は許容されていないので、私がそれを反故にすることはできないです。

本当に緊急事態になった時には連絡を取るように合意しているので、それを信じます。

色々と友人と会話しているとバイアスはどうしても私向きになるので、モラハラをしているのは妻の方ではないかという意見も出ますが、私もしていたのは事実だと思うので、妻は変わらなくても自分が変わることで、夫婦としても父母としても子供に対しての影響としては変わっていくのではないかと思います。

夫婦の不仲は子供は敏感に察知しますし、それを見て育った子供は人を信じられなくなると私は思っています。

なぜならば、私がそうだったからです。

私の父母は色々なことがあり、不仲な時を幼少期に見ているので身近な人、それも両親がそういう関係であったことで、人を信じることに時間がかかるし、愛情が不足しているように感じています。

子供のためにもそうですし、妻のためにも私のためにもやはり夫婦仲を良くしていきたい。

それには、私が変わることで少しでも近づけるのではないかと考えています。

妻に対しての不満は残るかと思いますが、考え方を自分の中で変えることにより、それはある程度消化できそうな気がしています。

 

本日、近場の映画館で「PLAN 75」という映画を観てきました。

この映画を観たことで自分の人生について、深く考える必要があるし、今後死ぬ間際に良かったと思える人生を送りたいと本気で思いました。

そのためには、今できることをしっかりとやっていくことが、子供にとって非常に重要になってくると思いました。

それには繰り返しになりますが、夫婦仲が良くないと子供への影響があるなと思っています。

妻に対して未練があるというよりは、もっとしっかりと妻を見ていれば良かったなと思います。

また、そのためにも自分の考え方も修正が必要だと感じました。

今、Twitterで同じような境遇の方たちに支えられていますし、リアルの友人、両家族にも支えられています。

その方達にはいずれ私の経験や償いを含めてお返しをしていかないとなと思っています。

今はまだ、私自身の精神がなかなか安定していないので、難しいですが安定して還元できるような状況になった時にお返しをしたいと思います。

今、学びのおかげか薬のおかげかわかりませんが、怒りの感情をある程度、制御できていると思います。

これを続けていくことにより、周りの方との人間関係も良くなっていくと信じています。

私一人でできることは限られていますが、その中でもしっかりとやっていこうと思います。