ひとりのパパ(別居親)の日常

同じ境遇の方や理解のある方のお役に立てればと思います。

別居664日目(2024/03/16)

昨日(3/16)は晴れていました。

 

子どもとの親子交流で初めて新居での交流となりました。

室内で遊ぶことはもちろんですが、公園でも遊びたいなと思っていました。

 

子どもが公園より自宅が良いとのことでしたので、自宅で終了時間間際まで遊びました。

 

子どもとはボールをピンに見立てて、木の車をボールに見立ててボーリングをしました。

ボーリングといってもピンに見立てたボールに木の車を当てるのですが、どのボール(ピン)に当てるか宣言して、それをめがけて木の車を当てるというものです。

なかなか、難しかったですが、子どもは大喜びで私の番になると、その目標となるボールの後ろに周り、足を広げてトンネルを作ってくれたりしました。

一緒に楽しみながらできたことは大変うれしく思います。

 

また、スポンジ素材のボールを天井に投げたり、風船で遊んだりとても楽しい時間を過ごすことができました。

 

また、以前私の両親からもらった子どもが乗れる車も持ってきていたのですが、それでも楽しく遊んでくれました。

両親からもらったもので、同居時にはまだ乗るのが少し早かったのですが、今では自由自在に乗りこなしています。

 

風船も私の知り合いの幼稚園の先生から子どもと遊ぶときに使ってともらったものがあり、それを子どもがおもちゃボックスから出してきて、風船遊びもしました。

 

風船を3つ作り、子どもと私が一つずつ手に持って、もう一つを自分たちの持っている風船でバドミントンの要領で遊びました。

子どもは「う○ち、ポイポイー」「おし○こ、ポイポイー」「ち○ち○、ポイポー」と言いながら、風船を上に上げることをしていました。

 

私も一緒に同じように掛け声をしながらすると、子どもは大爆笑しながら楽しんでくれました。

 

また、ベッドの掛け布団の中に隠れるかくれんぼもしました。

そのときに子どもが「いいにおいー」って言っていました。

私の匂いがついた布団が良かったのか分かりませんが、父親を感じてくれているのであればうれしいことです。

 

子どもと一緒にいるとあっという間に時間が過ぎました。

親子交流の終了時間が近づいていたため、「ママのところ行こう」というと、子どもが「いやだー、パパと二人で公園行くー」と言ってくれました。

私としては子どもがそのように思ってくれていることが非常に幸せであり、うれしかったです。

 

ただ、親子交流の時間を厳守しないといけないので、子どもと私の住む家の隣にある公園で「一回だけ滑り台したら、ママのところに戻ろうね。」と伝えて、滑り台だけして、戻るようにしました。

それでもなかなか、待ち合わせ場所に行くのを嫌がっていたので、「ママがごはん作ってくれてるよー」などいろいろとママのところに行くように伝えて、なんとか時間内に子どもを相手方へ引き渡すことができました。

 

本当であれば、子どもが望んでいるように多くの時間を過ごしたいですが、まだ相手方と交渉はできないので、それはまたタイミングを見て、交渉しようと思います。

今回の自宅での交流ができるようになったのにも、何ヶ月もかかっており、私の弁護士さんが相手方の弁護士さんと協議した結果、やっと実現したものになります。

 

相手方の気持ちはよく分かりませんが、おそらく早く子どもと私が会うことをしないようにしたいのだと思います。

それにはさらに理由があると考えています。

 

ただ、私としては日頃から子どもの監護をしてくれている事実は変わらないので、相手方の誕生日も近いことから、別居して初めてプレゼントをしました。

 

最初は相手方も不審に思ったのでしょう、受け取りを拒否していましたが、チョコレートなので、子どもと一緒に食べてねと伝えたところ、受け取ってくれました。

 

受け取ってくれただけでもありがたいです。

今後も係争は続いていくとは思いますが、私は子どもと会えることを継続できるように相手方の気持ちも汲んでいかないとなと思います。