昨日(4/12)は晴れており、日中は初夏の陽気でした。
子どもの保育園の連絡帳には、子どもがどのように保育園で過ごしていたのか、保育士さんからコメントが無かったので、どのように過ごしていたのか気になります。
子どものことを愛しているからこそ、いつまでも子どもの様子が気になります。
子どもは少なからず、心に傷を負っています。
子どもとの交流の際にそれを間近に感じることができます。
子どもと会うときは元気で楽しいということを感じてもらえるように自分をコントロールしないとですね。
「親はなくとも子は育つ」という言葉があります。
私はそうは思いません。
あくまで育つのは身体的なところであり、心は育たないと思うからです。
人間も動物である以上は、親子関係が健全であり、安心感がないと心が健全に育つとは思えません。
両親が不仲な時は、子どもはどうして良いかわからずに心にダメージを負います。
少なくとも私は両親が喧嘩しているときは本当に嫌な気分にもなったし、仲良くしてほしいと思っていました。
大人になれば、そのようなこともあるだろうと理解はできますが、子どもの頃は自分自身の経験が少ないことからどうして良いかわからないのです。
今、このような状況においては、子どもも同じように感じているだろうと思います。
ただ、言葉で伝える術も持っておらず、子ども自身が精一杯できることをしています。
私の子どもの場合だと、交流中に相手方に対して、何度も「3人」という言葉を発します。
これを尊重できるようにすることが大切だと思います。
ただ、相手方が頑なに拒絶し、それを子どもに伝えているので、子どもも「なんで?」と思っていると思います。
夫婦関係は破綻しようとも親子関係は親のエゴで破綻させるのは違うと思っています。
子どもが親との関係を破綻とみなすことで、親子関係の破綻ということになるのです。
これはあくまで私見ではありますが、これは子どもの心を大きく傷つけることになり、将来的にもトラウマとして残るであろうと想像します。
いち早くこのような状況を大人のエゴで行うことができるようなことを止める必要があると考えます。
これから先、未来のある子どもにこのような負の状況を作り出すことだけはやめなければなりません。
今後も引き続き、子どもにとって良い環境を作り、子ども自身が判断できるような状況を作り出せるようにしていきたいと思います。
それには相手方の協力も必要なのですが、相手を変えることはできないので、難しい問題ですね。