ひとりのパパ(別居親)の日常

同じ境遇の方や理解のある方のお役に立てればと思います。

別居355日目(2023/05/12)

一昨日(5/12)は曇っていました。

 

子どもはどのように過ごしていたでしょう。

登園時のコメントは相手方からありましたが、その日の保育園からのコメントがありませんでした。

もしかしたら、子どもが体調不良になってしまったのかもしれません。

体調不良でお迎えが必要な時は保育園からのコメントが無いことが多いので、心配です。

 

少しGWからGW明けにかけて、子どもの外出が多かったこともあり、疲れているのかもしれません。

おそらく、5月2日〜5月5日まで相手方実家、5月6日は面会交流、5月7日〜5月10日まで旅行というハードスケジュールだったと思われます。

 

子どもが健康でいてくれることを願っています。

 

さて、この日は読売新聞に共同親権のことが記事として掲載されました。

「離婚後の親権 子供への責任を果たす制度に」という社説です。

この記事には子どもにとって、面会交流や養育費は子どものためになるというものでした。

また、海外の事例も掲載されていました。

4月には「子ども家庭庁」も発足し「子どもまんなか」というスローガンを掲げています。

さまざまな情報を得るに当たり、上記についても赤いネットワークが介入していると目にすることがあります。

 

日本では有識者による会合が開かれることが多いと思いますが、一般的な視点も取り入れるためにも有識者+一般人という構成でさまざまなことを検討するのも良いのでは無いかと考えています。

有識者はその分野の権威となるため、もちろん建設的な意見が交わされるとは思いますが、一方多角的な視野を持つ一般人も参加することにより、その分野に特化した議論ではなく、一般の感覚も取り入れることで、さまざまな施策が検討できると考えるわけです。

 

私の仕事においても、有識者での会議がある場合もありますが、私は一般的な視野を持ち続けることが重要であると考えています。

私も有識者の会議で参加をしておりますが、元々は畑違いの仕事をしてきており、転職して、現在の職についています。

現在の職に就くにあたり、非常に大変であったこともあり、その大変さは自分なりにわかっているつもりです。

そして、有識者会議では生え抜きであったり、その職種でずっとしてきている人の意見が交わされますが、どこか偏っていることが垣間見えます。

 

そのことから私個人としては、有識者だけで構成される会合は視野が狭くなる可能性があり、多様性という面では非常に危ういと考えています。

 

もちろんスピード感を持って、決定することが必要な場面は有効なことも多々あると思いますが、現在私が興味深く見守っている家族法制審議会においては、パブリックコメントも募っていることから、このように一般人が参加することにより、より深い議論になるのでは無いかと考えています。