ひとりのパパ(別居親)の日常

同じ境遇の方や理解のある方のお役に立てればと思います。

別居273日目(2023/02/19)

本日も晴れていて、気温も高くなってきました。

子どもは義母とランチと公園に行っていたようです。

相手方は自宅から出なかったようですね。

 

気温も高いので公園で遊ぶことができたのは良かったと思います。

私は花粉症がひどいので、子どもと公園で遊ぶときは花粉対策のメガネをかけて遊んでいました。

子どもが花粉症にならないといいなと願っています。

 

本日はDV更生プログラムで一緒に学んでいた方が卒業されました。

卒業する際にグループのメンバーに向けて、今までやってきたことを振り返りつつ、今後どのようにしていくか宣言をする必要があります。

私はその方と同じグループでディスカッションをしている中で、今までに自分自身が気づけなかったことを補足してくれたり、さまざまな考え方を学ばせていただきました。

卒業するということは、同じことを繰り返さないこと、自分自身が変容し続けることを意味します。

 

卒業する方は、自分自身で継続して改善することが必要なので、非常に大変だと思います。

私も月に数回学ぶことで、後戻りしそうな自分を律することもできるし、新しい考え方を取り入れ、今までの思考癖を治すことができます。

今まで自分自身が歩んできた時間で形成された思考癖を変えていくことは並大抵なことではなく、都度自問自答しながら変えていく必要があります。

 

DV更生プログラムについては、参加するだけでなく自分の強い意志が無いとあまり効果が無いと思っています。

私は二度とこのような状況にはしたくないし、今後の人生においてもプラスとなるように毎回参加させていただいています。

 

今はアンガーマネジメントができていますし、子どもとの交流時に相手方に感謝の言葉を伝えることができていますが、実際に相手方と同居となった場合に、果たしてそれができるのかというと、今までの経緯もあることからできないと思っています。

同居したら、怒りのマネジメントはできるとは思いますが、それだけで一緒に生活をしていくことができるかというと、また違った問題が出てきます。

それは私自身の課題です。

やはり、合意書を反故にして親子断絶をしたということは一生涯拭えないと思います。

結果として、そのようなことをさせてしまった原因は私にも少なからずあると思いますが、子どもには関係のないことだという意識が残り続けると思います。

 

私はまだ自分自身がそこまで至っていないと思いますので、引き続き学びを続けようと思います。