ひとりのパパ(別居親)の日常

同じ境遇の方や理解のある方のお役に立てればと思います。

別居348日目(2023/05/05)

昨日(5/5)は晴れていました。

 

子どもは相手方の実家から自宅に戻ってくるようです。

私側の祖父母、叔父叔母、従兄弟たちと会わせたいですが、接触を拒絶されているので、それは叶いません。

親族に対して申し訳ない気持ちです。

ただ、子どもが成長して自発的に来れるようになれば、それも叶うかもしれませんが、私の両親はおそらく二度と会うことはないかと思います。

いずれにしても相手方の支配下に置かれた子どもは何もできません。

 

さて、昨日はオレンジパレードに参加をしてきました。

当事者や当事者でない方、議員、運営、警察の皆さまに感謝しています。

ルートとしては、若者が多い街中でした。

マイクを持ち、訴えかけていた皆さまお疲れさまでした。

せっかく集まっていただき、訴えかけてくださった方々には大変申し訳ないとは思いつつ、私の所感を述べたいと思います。

 

2点あります。

1点目は、身なりについてです。

せっかく、無関心層に訴えかけるのであれば、オレンジを基調としたアイテムを持参するのは良いのですが、髪の色を変える、ピアスなどの過度なアクセサリーの類はやめた方が良いと感じました。

第一印象は見た目になります。

特に無関心層に聴いていただくためには、第一印象を良くした方が良いと思いました。

 

2点目は発している言葉です。

被害者意識はもちろんあると思いますが、何より子どものためと思うのであれば、せっかく若者が多い街なので、親の離婚を経験した若者に対して、寂しい思いをしていないか、片親と会えていないことで、我慢していないかなど、子ども目線で訴えた方が良いと思いました。

私が聞いていた限りだと、どうしても親目線の発言が多い印象でした。

既に親の離婚を経験している方達(主に若年層)に問題を投げかけることにより、日本の法律に関心を持ってもらった方が、今後の政治へ活かされると思いました。

 

私がマイクを持って、発言もしていないのに何を言っているんだと言われるかもしれません。

その点については、貢献できず大変申し訳なく思います。

ただ、人に関心を持ってもらうためには、上記のような少しの努力でできそうなことを積み重ねた方が良いと考えています。

これは仕事でも同じで新規顧客に対して、第一印象を良いものにする、相手に寄り添った形で課題のヒアリングをして、提案に繋げることがあるかと思います。

 

積極的な貢献ができていない私が述べるのもおこがましいことだと思いますが、一個人の感想としてご了承いただければと思います。