ひとりのパパ(別居親)の日常

同じ境遇の方や理解のある方のお役に立てればと思います。

別居29日目(2022/06/20)

今日は朝4時に起きて、朝ランと筋トレをした。

もう、暑い日が多いので早い時間帯の方が走りやすいかもしれない。

今朝のヤフーニュースや毎日新聞の一面が「共同親権」について、取り上げられていたみたいだ。

普段、テレビやネットニュースを見ない私でも、これには驚いた。

骨抜きの法案にならないことを祈りたい。

別居親の心情は痛いほどよくわかるから。私はまだ二週間に1回7時間という縛りはあるが、会えているだけまだマシな方。

でも、それって子供からしたらおかしいよね?

子供には両親から愛される権利があるから。

共同親権に反対する方はDVなど問題があるから、引き離しをしたいと思うんだけど、それってきちんと調査や継続した観察をして判断するのはダメなのかな?

やっぱり、DVは家庭内のモノだからなかなか見極めも難しいところもあるかもしれない。

私も精神的DVを妻にしていたが、外や他人がいる前ではそのようなことをしたことがない。

仕事上、上司と揉めたり同僚と揉めることはあったが、それも自分で選択して、この人になら、怒りをぶつけても大丈夫と思っていたからだろう。

ある意味DVに近しいものかもしれない。パワハラ、逆パワハラみたいな感じかな。

今、私はDV更生プログラムに通っている中で、通う前、別居前にはわからなかった気づきを得ている。

元々、モラハラと言われていたことに対して、自分は被害者だと思っていたが、妻からの助言だったんだと気づいた。

本当の加害者は私だ。大切な妻をこんな風にしてしまった。

それにより、面前DVの可能性もあるので、子供と一緒に出ていった。

それはものすごく考えた上での決断だったはず。

一縷の望みかもしれないが、DV更生プログラムを通じて変化をしていくことを目指し、妻の回復するまで待とう。

最初の方の話題とはズレたけど、両親が仲良ければ「共同親権」に至る前に問題なく過ごしていけると思ったので、これを書いている。

それがどうしてもできなかった場合は、やはり「共同親権」をベースに例外として「単独親権」を認めるという制度になってほしいと思う。

それだけ、別居親の気持ちは行き場のないものになっているし、生きている意味もないと考えてしまう人もいるから。