ひとりのパパ(別居親)の日常

同じ境遇の方や理解のある方のお役に立てればと思います。

別居59日目(2022/07/20)

本日はとある方のブログを読んで、改めて今の状況について考えさせられました。

今までも書いてはいますが、私は妻に対して精神的DVを行なっていました。

それは、口論時に暴言による威圧行為、モノにあたるという行為、怒りのオーラを発しているような態度です。

もっと細かなところでも、言葉遣いなども指摘されてきました。

それは妻がイヤと言っているのに、やめることをせず継続してしまっていたものです。

「DV」ってどこか他人事であったり、身体的なDVを指すことが多いので、大きい括りで言うところの「DV」をしていることを気づかないことがあると思います。

私も妻から別居前日に勧められたDV更生プログラムに参加するまで、「DV」「モラハラ」といったことをしたという意識はありませんでした。

私の捉え方としては、夫婦喧嘩だったり、夫婦間で決めた通りの場所に片付けをしないことだったりしたことで、怒ったという認識でした。

ただ、それはそうとしても、それに対して怒りを表に出して妻を責める行為をすると言うのは、完全に精神的DVだと思っています。

夫婦は対等・平等であることが望ましいと思いますが、少なからず性差というものがあり、私が威圧的な態度を取ると女性である妻はどれだけの恐怖を感じたことでしょう。

そういうところを全く理解できていませんでした。

私は夫婦間のルールを破ったのは妻だからという理由で、精神的DVをしてきたのです。

でも、それって普通に怒りの感情をあらわにせずとも話し合いで解決できますよね?

なぜ、怒りの感情が出てくるのでしょう。

それは私が妻に対しては「OK」というサインを自分自身に出している他なりません。

よく、会社やメディアなどでも〇〇ハラスメントということが取り上げられますが、加害者側は本当に気付いてない、または影響を軽んじていると思います。

 

私は今の学びを通じて、変化していくことを目指しています。

ただ、それが妻からの赦しになるのかというと、それは別の話。

妻が赦す赦さないは、妻自身が決めることです。

 

常に学び続けて、妻との関係性を再構築・修復を目指すのはもちろんですが、自分自身の人生の今後のあり方としても学んで行けたらいいなと思います。

 

あと、自分の気持ちに素直になります。

妻のことは「大好き」です。

子供も「大好き」です。