昨日(7/17)も暑い日でした。
相手方の予定に相手方実家の予定が入っていたので、子どもを連れて行ったのでしょうか。
義実家で子どもが楽しく過ごしてくれていたらいいなと思います。
よく、子どもにとって別離した夫婦でも父母として、関係を継続することが良いと目にします。
本当にそうでしょうか?
父母が仲良くしていれば、子どもにとって良いものだと思いますが、父母が仲違いをしている状況を子どもが目にすることは辛いのではないでしょうか。
もちろん、父母として関わる際に子どもの前で子どもが察するとはいえ、仲良く見せることである程度の良い関係は築けると思っていますが、子どもの前で片方の親がもう一方の親に対して、嫌悪感を表立って見せている間は、子どもも気を遣ってしまうと思います。
子どもが成長すれば、さまざまな事情もわかってくると思いますが、幼少期であればそれは辛い経験でしかないかもしれません。
別離するまたはした夫婦は、親としてどのように子どもと接していくのか、今一度双方で考えて話し合うことが良いと思っています。
ただ、片方が話し合うことを拒絶している場合には、やはり別離する親としての教育は必要だとも思っています。
私は別居時の話し合いの中で、私が監護する期間は面会交流に制限を設けないと伝えましたが、結局合意書の内容を反故にされ、相手方の気持ちで面会交流に制限があります。
また、もうまもなく監護者指定の審判の和解協議で決着がつくのか結審になるのかわかりませんが、いずれにせよ断絶される可能性は残っています。
子どもの監護実績や監護する体制が整っており、寛容性がある親、また子どもに対する虐待がない場合は、その親が監護者として適切ではないでしょうか。
世の中理不尽なことは多いですが、現在はどうしようもありません。
子どものためを思うなら、相手方を責めずに相手方の要求に応えることで、子どもとの関係を断絶される可能性は下がるかもしれません。
あくまで「断絶されることがなくなる”かもしれない”」ですが。
ただ、相手方に新しいパートナーがいる場合は、それは悪手の可能性もあります。
なかなか、難しいところではありますが、子どもと少しでも関係性を継続できるようにして、逃げ場を作ることでサポートできればと思います。