ひとりのパパ(別居親)の日常

同じ境遇の方や理解のある方のお役に立てればと思います。

別居658日目(2024/03/10)

本日(3/10)は晴れていました。

 

今日は子どもが午前中に習い事の日でした。

スポーツと英語をミックスした習い事なので、子どもも楽しくできたのかなと思います。

 

最近の親子交流では、あまり英語を話すことが無くなりましたが、同居時から一緒に動画を見ながら歌っていた、英語の歌を先日の親子交流での散歩中に一緒に歌いました。

 

子どもと別居してから、同居時に一緒に観ていた動画はさみしくなるため、観てはいなかったですが、子どもと一緒に歌うと意外と覚えているもんですね。

 

別居してから1年9ヶ月を超えましたが、子どもと一緒にしていたことは覚えていられるようです。

 

一緒に歌っていると、当時の子どもの様子を鮮明に思い出します。

保育園への登園で子どもを保育士さんへ預けるときにハイタッチをして、バイバイしたり、なかなか保育士さんのところへ行かないときは、一度抱っこをしてハグをしたりしました。

また、保育園のお迎えでは靴を履かない状態で、私に「パパー!」と駆け寄ってきて、保育士さんと私で、「靴履こうねー」と言って、私が子どもの靴を受け取り、履かせていました。

お迎え後に相手方が子どもの食事を準備している時は早く帰らないと色々と言われるので、早く帰るように促していましたが、子どもが「電車のるー」と言って、駅の方に向かっていくので、相手方へ連絡をすぐにして、少しだけ電車に乗って帰ったり、本屋さんに子どもが入って、2階までの階段の往復をしたり、マンションの階段を10階まで上ったりしました。

 

子どもに危険がない限り、子どもの好きなようにさせたいという私の思いと相手方がルーティンから外れるようにしたくないという思いで、子育ての考えに違いがありました。

もちろん、保育園があるので、なるべくルーティンにしたいという気持ちもわかりますが、その時々で子どもにもやりたいことがあると思います。

 

結局、保育園から帰宅後は食事は交代で担当し、お風呂、寝かしつけは私が担当していたので、寝るのは私が一緒にしていたことから、保育園のお迎えからはある程度自由に子どもにしてほしいという考えです。

 

朝も食事や着替え含め、交代でしていたので、そこまで大きく時間がズレることも、相手方へ負担も少なかったと私は思っています。

 

しかしながら、それをもってしても相手方にとっては負担になったのかもしれません。

 

なるべく家事・育児を分担し、相手方の要望も全て受け入れてきましたが、一番は子どもが私に懐いていたのと、相手方は自分が育てた方が子どもが優秀に育つと自負していたことかなと思います。

 

相手方は私にないスキルを持ち合わせているので、そこについては尊敬しています。

ただ、子どもがそれを楽しんでスキルを身につけるかどうかは子ども次第だと思います。

もちろん、体験することで視野が広がるので、相手方の教育も必要だと思いますが、やはり片方だけでは限界があると思います。

 

私にも相手方にはないものがあると思いますし、それぞれが子どもに体験してもらうことで良い機会になると考えています。

 

その中で子どもが興味を持って、好きなことができれば良いかなと思います。

 

今、短い時間ながらも子どもと交流することで、少しでも子どもが感じることがあればいいなと思います。