ひとりのパパ(別居親)の日常

同じ境遇の方や理解のある方のお役に立てればと思います。

別居699日目(2024/04/20)

昨日(4/20)は晴れていました。

 

午前中に子どもとの親子交流がありました。

相手方からはいつもの室内施設での交流を子どもが望んでいると先日連絡がありましたが、当日子どもと会うなり、子どもが「公園行きたい!」と言ってくれたので、公園での交流となりました。

 

まずはボールでサッカーがしたいとのことだったので、持っていたボールを出してサッカーをしました。

子どももボールの扱いが上手になっており、ちゃんとボールを蹴ってサッカーをすることができました。

その後はアスレチックのところにある滑り台で子どもが「パパ、こっち!」と言って一緒に滑り台を楽しみました。

 

電車の車庫が公園から見えるので、電車見に行こうというと子どもが「電車見る人ーって言って!」というので私が言ったら、「うんち電車ー!」とイタズラな顔をして、楽しそうに言っていました。

 

その後は「お散歩しよー」と言うと「いいよー」と言ってくれたので、近所の川沿いを歩きました。

その時に「パパのおうち行く?」と聞いたら「ダメ!パパのおうち行かないー!」と言われました。

子どもが私の自宅に来ることを嫌がったので、私の住んでいるところの隣の公園に移動をして、たまたま保育園のおともだちもいたので、一緒にサッカーと鬼ごっこをして遊びました。

 

子どもより少し上の子かな?と思いましたが、おそらく同じクラスなのかなとも思います。

その子もお父さんと来ていたので、子どもたちが一緒に遊んでいるのを見ていました。

 

子どもとの交流時間が差し迫ってきたので、子どもに「もうそろそろ、ママのところ行こう」と伝えたところ、「行かないー、パパと一緒に遊びたい」と言ってくれました。

ただ、交流時間を過ぎると今後の親子交流に支障をきたすおそれがあるので、子どもに「もう一回だけ遊んで行こうね」と伝えて、なんとか抱っこをしながら相手方との引渡し場所に時間通りに着くことができました。

 

私としてももっと子どもと一緒にいたいのですが、相手方からしたら約束を守らないということで指摘を受ける可能性が非常に高いので、仕方のないことです。

 

短い時間ではありましたが、子どもと楽しく遊ぶことができたので、良かったと思いますし、子どもが私の反応を見ながら「うんち」「おしっこ」「おなら」と言うのを楽しくイタズラで言ってくれることも私としては本当に幸せな時間でした。

 

私はあごひげがあるのですが、それを子どもが楽しそうに触ってきて、「おひげのうた、歌ってー」と言うので、私が創作した歌を歌うと楽しそうにゲラゲラと笑ってくれました。

 

以前も同じように創作した「おひげのうた」を歌っていたので、覚えてくれていたのでしょう。

 

いろいろと覚えてくれているだけで、本当に幸せな気持ちにさせてくれます。

 

子どもが、子どもと私の思い出も制限がある交流の中でもしっかりと覚えてくれているし、ありがたいことです。

 

親子交流が終わった後は気持ちが落ち込みますが、親子交流のことを思い出すことで元気になれることもありますので、継続して親子交流ができたらいいなと思います。