ひとりのパパ(別居親)の日常

同じ境遇の方や理解のある方のお役に立てればと思います。

別居685日目(2024/04/06)

一昨日(4/6)は曇りでした。

 

一昨日は子どもとの親子交流でした。

 

毎回、実際に子どもと会うまでは本当に親子交流ができるのか不安ですが、一昨日も交流することができました。

 

親子交流の場所については、相手方はいつもの室内施設一点張りでしたが、私が子どもの気持ちを尊重したいと伝えていました。

 

実際に待ち合わせ場所で相手方が子どもに対して、「どこ行きたい?〇〇(室内施設)?、〇〇公園?、パパのおうち?」と聞いて、子どもが「〇〇公園」と言いましたが、相手方が誘導するかのように「〇〇(いつもの室内施設)?」と聞き直して、子どもが「うん」という様子でした。

 

結果として、いつもの室内施設に行くことになりましたが、子どもと歩きながら「パパのおうち行かないの?」と聞いたら、「ママがダメって言ったー」と言っていました。

元々そのように言い聞かせていたのかと思うと憤りを感じますが、子どもと会えるだけでも良しと考えないといけないなと思います。

 

また、子どもに「パパとギューしよ?」と聞くと、それについても「しないー、ママがダメって言ったー」と言っていたので、やはり相手方のことは残念です。

 

ただ、子どもとの親子交流ではいつもの室内施設であったものの、楽しく過ごすことができました。

いつものボールを入れてクルクル回るタワーだったり、アイスクリーム屋さんごっこ、木の車をレールの上を走らせる遊びをしました。

また、私の膝の上に乗ってきて、私のあごひげを触りながら「すりすりしてー」と言ってきたり、私が子どもをお姫様だっこしながら、クルクルと回ることが楽しかったようで、何度も笑いながらスキンシップを取ることもできました。

 

親子交流の待ち合わせ場所と室内施設の距離は徒歩30分くらいかかるので、早めに「ママのところ行こう」と子どもに言うと「やだー、もっといるー」と言ってくれました。

それがとてもうれしかったですが、時間厳守なので「ママがごはん作って待ってるよー」とかさまざまなことを言って、帰りを促すような形になりました。

最近はよく、子どもが帰りたくないような言動をするので、本当はもっと一緒にいたいのですが、時間を守らないと相手方からクレームが入るため仕方ありません。

 

時間もギリギリになると考え、帰りの時に子どもと「よーい、どん!しよー」と伝えて、かけっこをしながら、なんとか時間に間に合うようにしました。

途中に桜が咲いていたので、子どもに「桜一緒にみよー」と伝えて抱っこをしながら、写真を撮ることもできました。

子どもも桜を見ながらうれしそうにしていました。

 

歩きながら、子どもが「少し寒い」と言ったので、抱っこをして「これでどう?」と聞くと「あったかーい」と言っていたので、途中から私が子どもを抱っこして引渡し場所まで歌を歌いながら時間通りに引渡しができました。

 

本当はもっと一緒にいたいです。

子どもに「パパは〇〇のこと大好きだよー」と伝え、子どもも「〇〇もパパのこと好きー」と言ってくれたので、うれしく思います。

 

これからもまだまだ親子交流については、相手方からの理不尽な主張がありますが、そこは柔軟に対応して、なるべく子どもと継続的に交流できるようにしていきたいと思います。